1963-02-07 第43回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号
○政府委員(松田壽郎君) 昭和三十八年度科学技術庁の予算要求額は、歳出予算額百四十七億五千八百万円、国庫債務負担行為額四十八億六千二百万円でありまして、これを前年度予算に比較いたしますと、歳出予算額二十億二千九百万円、国庫債務負担行為額十七億一千万円の増額となっております、これを増加比率で申し上げますと、三十七年度は対前年度六・六%でありましたものが、三十八年度は一五・九%となっておりまして、予算規模
○政府委員(松田壽郎君) 昭和三十八年度科学技術庁の予算要求額は、歳出予算額百四十七億五千八百万円、国庫債務負担行為額四十八億六千二百万円でありまして、これを前年度予算に比較いたしますと、歳出予算額二十億二千九百万円、国庫債務負担行為額十七億一千万円の増額となっております、これを増加比率で申し上げますと、三十七年度は対前年度六・六%でありましたものが、三十八年度は一五・九%となっておりまして、予算規模
○松田政府委員 昭和三十七年度の科学技術庁の予算案について御説明申し上げます。 まず、昭和三十七年度一般会計予算といたしまして、歳出予算額百二十七億二千九百万円、国庫債務負担行為額三十一億五千三百万円を計上いたしました。これを前年度予算、歳出予算額百十九億三千九百万円、国庫債務負担行為額二十四億四千九百万円に比較いたしますと、歳出予算額七億九千百万円、国庫債務負担行為額で七億四百万円の増額となっております
○松田説明員 公正取引委員会との間は、昨年の問題以来いろいろと折衝しておりまして、たとえばいわゆる芦野声明、その他について現在も話し合いがほぼついております。それは近日中に局長あるいは政務次官から御説明をいただけるように話し合いを進めております。 それから十九条の二項の問題でございますが、先ほど御指摘がありましたように、これは酪農の問題の場合に、特殊農協と総合農協とのあり方、組合員が大体重複いたしておりますので
○松田説明員 これはこの文面には必ずしも明確ではございませんけれども、われわれ現在農林中金の資金についてのつなぎをやるために、下半期計画にそれを織り込むという線で目下やっております。大蔵省にも、その点について協力を得ております。
○松田説明員 基金はできるだけ早く作りたいと考えておりますが、立法等の必要もございまして、来年の二月ないし三月とわれわれは考えております。それで、基金ができますまでには、基金のできるということを前提にしましたつなぎの融資、その融資をまたできるだけ円滑にするための、本年度に限りまして調整保管の補助金を出して、保管料の全額と金利の一部の補助金を出していただく、こういうことでわれわれは考えたわけでございます
○松田説明員 本年の牛乳の生産状況及び消費の状況、ストックの滞貨累積状況は、この秋から来年の春にかけまして、この理由書に書きましたように、確かに楽観を許さない情勢にあるとわれわれも考えております。しかし、これに対しまして、この閣議了解の事項にありますような、酪農振興基金の準備をいたしまして、これをできるだけ早く設立する、その設立の前提としまして、それにつなぐべき融資を直ちに取りかかる、これによって滞貨商品
○松田説明員 その点についても、現在検討を加えております。ただ乳製品の場合には、御承知のように長期の保管という点でいろいろな問題がございますので、相当な数量を、たとえば本年にしましても、バターが問題になっておりますが、これを実質的に買い上げ、売り渡しと同じような効果を持たせながら政府が手持ちをして、しかもその商品があまり長く持たないというふうな難点をどういうふうにして排除するか、難点を避けながら目的
○松田説明員 学童給食の問題につきましては、今お話がございました、なまの牛乳をなまのままで学童に給食する、元来学童には、そういう給食が最も理想的なわけでありますが、それがまだ生産高が不足なために、一時脱脂粉乳で代用しておるというふうな状況でありますので、そういう方法で一つ軌道に乗せたい。なおそのほかに、学校給食にバターを使用するというふうなことも考えてみたい。あるいはその他病院、福祉施設というふうなところにも
○松田説明員 六月末に、政令の問題が一応九月までという決定がありまして、さっそく私の方で乳価安定対策のための作業班を編成いたしました。大体の予定といたしましては、本月末ぐらいまでに大体部内で検討を終えて、それから関係各方面に御相談申し上げたい、こういう予定でやって参っております。 対策の案につきましては、欧米各国でいろいろ具体的な例があるわけでございますが、ただわが国の事情はいろいろな点で相当違っておりましてたとえば
○松田説明員 この農業の開拓、土地改良、干拓というものの内訳の詳細はまだできておりませんが、現在一応考えられております開墾の計画については、二十六年度は現在の公共事業でほぼ内定しております数字をとりまして、二十七、八年度におきましては大約一万戸程度開拓に入れるという計画てなつております。
○松田説明員 国勢調査とは日時が一致しておりませんから。直接には結びつかないのですが、大体そこから推測をして国勢調査のことを考えてよろしかろうと思います。